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尊厳死?安楽死?介護離職? 治る見込みのない耐えがたい苦痛の患者はどうなるのだろう。

耐えがたい肉体的・精神的苦痛が
10年続くとしても、
死期が間近でない(=終末期でない)病人は、
安楽死を認められないということかな?

そして、(中略)、
面倒くさい患者の面倒は看られないと理由で、
24時間介護の施設を追い出された患者を介護するために、
30代50代の働き盛りの人々が介護離職をしたり、
家族たちは身体や精神を病んだり、
生活ができなくなったりするわけだ。

しかし、面倒くさい患者をその施設から追い出したくても、
追い出す先がない場合はどうなるんだろう。
彼らは、相変わらずその施設にいて、
QOLの著しく低いまま放置され、
自然死が訪れるまで、
解放されることのない苦痛に耐え続けなければならないのだろうか。

10年。
一時もやむことのない、様々な苦痛が常に多方向から襲われ、
苦痛緩和のために処方される、薬も
面倒くさいという理由で
病院スタッフから
服用の介助を拒否られ、捨てられ、
さらなる苦痛を強いられる。

彼らは、いつ来るとも分からない、自然死という解放を
まだ、緩慢に動くまぶたの下で、待ち続けるのだろう。

彼とその家族に、苦痛からの解放を強く望む。

そして、「尊厳死法」が
尊厳死を望み実行した人にかかわる人々が
罪に問われない法になることを強く望みます。

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