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母が逝きました。

本日、未明。診断書では、0:09。午後0:09(6/30死亡診断書確認。7/4ブログ記事加筆)

ALSで、療養型病院のベッドで。

私の心と体と頭がバラバラに動いていて、
よく言う「頭が思考がついていかない状態」みたいで。「お別れを」と言われて明日の病理解剖のために霊安室に入る母に「お休みなさい。また、明日の朝来るから」って言って。笑顔を見せようとしたのに、体が震えてきて、涙があふれた。
全然、そんな風に見えなくて。痛み止めの薬でボーっとしてるだけで、体調悪いから顔色が悪くて、筋肉無いし、寒い部屋だから、体が冷たいだけだし。
手を握ってマッサージしてたら、目を覚まして、文字盤を取ってって、目で合図しそうな気がして。実際、病室ではいつもみたいにおしぼりで顔を拭いたり、「手、冷たいね」ってマッサージしたりしてて、少し反応した気がして、「ん?なあに?なんかしよっか?」っていつもみたいに。

母さんが死んだって、頭が理解できてない。

心臓が止まって、お医者がそう言って死亡診断書が書かれて、脈がなくて。
で、だから、お通夜とかお葬式とか荼毘にふすの流れに乗って動いて行くんだけれど。
母さんのこの体に母さんの魂がいないって、理解できない。

母さんの魂は、体を置いてどこかへ行ってしまったんだろうか。私が理解できない間に、ちゃんと行くべきところへ行ったんだろうか。
それとも、まだ、本人の体の傍にいて、お医者さんたちが検体の処置をちゃんとしてくれるのを見守るつもりでいるんだろうか。

私の頭と体は相変わらずまだまだバラバラで。

ただただ、母が痛みや苦しみや悲しみから解放されたことを信じて、それを心から喜ぶ。

そして、目からとめどなく流れる涙と、震える体を気にしないでおこうと思う。

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