カテゴリー「眼」の13件の記事

くもはち

「くもはち」
著者:大塚英志
装丁:寄藤文平
イラスト:西島大介
角川書店
平成15年7月

公共図書館

義眼はくもはち氏だった。水晶製のが右の眼窩に入っているらしい。
怪談作家のくもはち氏と元写真師の作家付き挿絵画家ののっぺら坊のむじな氏(語り)がネタを求めてうろうろする話。妖怪モノというより、不思議奇譚なのかな。
表紙がなかなか良い感じなのである。くもはち氏とむじな氏のやりとりの滑稽さを感じさせてくれるのである。

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東京借景

「東京借景」
著者:荻世いをら
装幀:柳澤健祐+マミアナグラフィックス
装画:菅弘志
河出書房新社
2009年1月

公共図書館

義眼は『さようなら風景よ、サヨナラ』の隣の部屋に住む男だった。寒いのに黒々とよく日に焼けたおっさんの左目だった。言われなければ気づかないような。でもって、本人にしたらサウナに入ると熱くなって堪らんらしい。
上も下も右も左も、夢も現もあいまいな、延々と続くめまいのような小説だった。丁度、今の私のような。ただ、外に行きたくても行けないところがちょっと違うくらいかな。
たろう親子はあれからどうしたんだろう。博多人形はどうしちゃったんだろう。

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百鬼夜行 - 陽

「百鬼夜行 陽」
著者:京極夏彦
書:日野原 牧
装丁:関口信介+加藤愛子(オフィスキントン)
妖怪画:京極夏彦
文藝春秋

公共図書館

青行燈(あおあんどう)
大首(おおくび)
屏風〓(門かまえ+規)(びょうぶのぞき)
鬼童(きどう)
青鷺火(あおさぎのひ)
墓の火(はかのひ)
青女房(あおにょうぼう)
雨女(あめおんな)
蛇帯(じゃたい)
目競(めくらべ):榎木津礼次郎と魚眼

『陰摩羅鬼の瑕』の前後の話。

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眼球堂の殺人 The Book

「眼球堂の殺人」The Book
十和田先生シリーズⅠ
著者:周木律 /by shuuki ritsu
講談社NOVELS
カバーイラスト:redjuice
カバーデザイン:坂野公一(welle design)ヴェレデザイン
ブックデザイン:熊谷博人・釜津典之
カバー・本文図案:周木律
2013年4月23日第1刷

公共図書館

(主要参考文献)
「放浪の天才数学者エルデシュ」
著者:ポール・ホフマン
草思社

「ギリシャ・ローマ神話」
「江戸川乱歩全集 第1巻 屋根裏の散歩者」光文社文庫
「不可能、不確定、不完全」
著者:ジェイムズ・D・スタイン 早川書房

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眼球綺譚

「眼球綺譚 YUI 」
著者:綾辻行人
装幀:京極夏彦 with FISCO
集英社

公共図書館

「再生」「呼子池の怪魚」「特別料理」「バースデー・プレゼント」「鉄橋」「人形」「眼球綺譚」
短編集。
「眼球」という文字に惹かれて借りてみたけれど、残念ながら「義眼」ではありませんでした。

ジャンルは「ホラー譚」「怪奇譚」でしょうか。「幻想譚」にも少し入っていたりするでしょうか。

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華やかな野獣

「華やかな野獣」
著者:横溝正史
カバー:杉本一文
角川文庫

公共図書館

「華やかな野獣」「暗闇の中の猫」「睡れる花嫁」(ねむれるはなよめ) 
解説:中島河太郎

ありました、「暗闇の中の猫」。
義眼です。

「華やかな野獣」は会員制出会い系パーティ。
「睡れる花嫁」は死体。

表紙は、やっぱり怪しいです。派遣司書のおねーさんはやっぱりちょっと驚かれたようです。
若い女のキラキラアイマスクアップですからね~。怪しいです。

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義眼 ⇒「暗闇の中の猫」。

タイトルには出てきませんが、義眼が出てくるミステリです。

横溝正史の
「暗闇の中の猫」

↑のブログ中にも書きましたが、収録されている「悪魔の百唇譜」の表紙は、ちょっとエロティックなので、図書館で借りるときに躊躇…派遣司書のおねーさんがしてました。(私はしませんよ~~)

なので、別の本に収録されてないかと。。。角川の「華やかな野獣」に入ってるかも。図書館のデータベースにはそこまで記載されてなかったけど、気になったので即効予約してしまいました。
借りて&読んでる暇があるのか私?!

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「偽眼」でざっくり検索をかけてみた。公共図書館。


「偽眼のマドンナ」渡辺啓助 収録↓

本「江戸川乱歩と13人の新青年 〈文学派〉編」 ~因みに大下宇陀児は「情獄」が収録されている。
本「怪奇探偵小説名作選 2」 日下 三蔵/編 ~
本「日本探偵小説全集 11」 ~
本「日本ミステリーの一世紀 上巻」 ~

本「オーディンの偽眼」大林 憲司/著 鈴木 康士/[画] ~ラノベ


うーんやっぱ「偽眼」じゃなかなか無さげだね。
「偽眼のマドンナ」好きです。
収録本とか渡辺啓助氏の作品集とかはざっくり全部読みたいな~~。

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「義眼」でざっくり検索をかけてみた。公共図書館。

落語にも「義眼」っていうのがありますが、どうでしょう?

本「義眼殺人事件」エール・スタンレイ・ガードナー ~その名の通りミステリ、有名どころ。

本「東京借景」荻世 いをら ~義眼の隣人が出てくるらしい。

本「泥人魚」唐 十郎 ~唐 十郎さんの作品だ。きっと興味深いと思うけど、読む体力があるかしら。

本「くもはち」大塚 英志 ~本格妖怪小説!で、柳田民俗学の資料をもとに描く妖怪ファンタジーらしい。触手が動く。

本「奇妙な新聞記事」ロバート・オレン・バトラー/著 ~夫の不倫を目撃した義眼 収録?

本「機甲都市伯林:パンツァーポリス1937」川上 稔 ~SFぽ? 電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作『パンツァーポリス1935』から2年後のベルリンを舞台に、都市シリーズ第2期スタート。らしい。

本「わからずやの恋人」ごとうしのぶ ~もしかしてBL?

本「蝶とヒットラー」久世 光彦 ~鳥や獣の剥製を売る店から、義眼、黒色パイプ、ナチスの制服、昆虫、ステンドグラス、ドール・ハウス、貝殻を売る店など、幻想と妖かしの12店をたずね、黄昏の陳列棚に失われた時を求める、夢のまどろみにも似た玩物喪志譚。

本「愚か者の墓標」古神 陸 ~白熱の電脳ハードボイルド・アクション 第3弾らしいので、ここから手をつけていいのかどうか、要確認。

本「柴田錬三郎選集 2」柴田錬三郎 ~義眼文字 収録! 柴錬好き~~でも、今の体力で読めるのか?

本「童話文学全集 1」花岡 大学 法蔵館 ~収録作品が何か分からなかったけれど、これは読みたい。


大下宇陀児「義眼」収録↓
「大衆文学大系 21」講談社 ~江戸川乱歩・甲賀三郎・大下宇陀児集
「新編現代日本文学全集 43」東方社 ~大下宇陀児集 虚像,剣と香水,灰人,義眼,紅座の庖厨,恐るべき教師,餓鬼道,不開匣,空中国の大犯罪


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カテゴリー「眼」を作るにあたって。

「義眼・偽眼」というので作りかけたカテゴリーですが、有名処の読書を主体としたブログサイトでは、市場に出回っていない本は登録できないみたいなので(私ができないだけなのか)即効作成したいリストのため、こちらで「眼」として作成しました。
「義」でも良かったんだろうけど、守備範囲が広すぎるのと、ディープになり過ぎる可能性が高いので、却下。

先に、カテゴリー付けした2冊「新青年」は既読。
昔読んだものは覚えていないので未読として、下記にリストを足していこうと思う。
個人的好みは戦前戦後辺りなんだけれど、(SFとかも好き)全て読み漁ろうと思うと、今の体力&精神力では無理ぽいので、検索をかけて引っかかってきたものを、
都度、ランダムに、且つ、気が向いたら足していけたらいいと思っております。

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